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敏感テクニコ

Author:敏感テクニコ
びんかんてくにこ。

ルールと正しさの意味わからないまま従えない、大切なあの子の目をこれ以上くもらせない3ピースロックバンド。

作業員
■王子(川崎市)
=Drums+Chorus
■びんかん(川崎市)
=Bass+Chorus
■てくにこ(小金井市)
=Guitar+Vocal

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出張で柴又を訪れる。
寅さんで有名な、帝釈天の葛飾柴又だ。

柴又は、品川まで乗り入れている京成押上線で浅草、立石、四ツ木、青砥を通り過ぎて、京成高砂(けいせいたかさご)駅で京成金町線に乗り換えた次の駅だ。
そう、以前から一人でやたら騒いで憧れていた「京成電鉄」に乗って、柴又へ出かけたのだ。

思いがけず、という表現が相応しい。
なんの心の準備もせずに京成に乗ってしまったことがとても悔しい。

しかも上司と一緒だったので、見える景色、車内中吊りなど、「いかにも下町」「いかにも千葉方面」な雰囲気を堪能する余裕もなかった。

それでも、京成金町線という、ガタガタいう4両連結の古いタイプの電車に乗れたことが素直にうれしい。
駅ホームの感じも、いかにも「昭和」な雰囲気がまだ残っていて、なんだかうれしい。

以前(といっても2ヶ月前)勤めていた米屋のときには、葛飾区や足立区といった、とにかく狭い道路にびっしりオバチャン自転車が路上駐車してあるこの下町地域へ、毎週トラックで配達に出かけていたが、今日はその当時の気分が甦ってきた感じがして、すこしセンチメンタルな気分になってしまった。

こんど、天気のいい週末にはゆっくり京成電鉄に乗って、こっちの下町方面へ散策へ出かけたい。

(びんかん)

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