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敏感テクニコ

Author:敏感テクニコ
びんかんてくにこ。

ルールと正しさの意味わからないまま従えない、大切なあの子の目をこれ以上くもらせない3ピースロックバンド。

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■王子(川崎市)
=Drums+Chorus
■びんかん(川崎市)
=Bass+Chorus
■てくにこ(小金井市)
=Guitar+Vocal

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音楽を聴くのは、どこなんだ?
耳か?
あー、そうだ。耳鼻科の先生には大変お世話になっている。

最近の僕は、脳ミソで聞いている。右脳と左脳と、音楽の種類によって入り込んでいくポイントが変わってくる。

おれ1 おれ2

3連休のマンナカの日曜日、おしゃれな男がおしゃれな服を着て、ピッチリ横分で向かうところといえば、南青山Blue Note TOKYOだ。世界各国のおしゃれのミュージシャンが集まるとこ ろだ。昨年のTuck&Patti以来、久しぶりに足を運ぶ。

げんかん1 げんかん2 げんかん3 げんかん4



この一週間、僕が世界でもっとも敬愛するミュージシャンがNew Jerseyから来日している。New Jerseyといえば、なんだ?そうだ、デビルスにネッツだ。New Jerseyといえば誰 だ?Bruce SpringsteenにJon Bon Joviだな。いやいや、それだけじゃない、John Pizzarelliがいるじゃないか!そう彼は、New Jerseyを、いや「あめりか」を代表するスーパースターだ。

彼はバッキー・ピザレリという7弦ギターの魔術師の長男。イタリア系のイケメン系で世界中系の女子系を溶解系させてる系。歌いながらギターを弾き(弾きながら歌い?)、コメディーセンスも見逃せない系。

詳細はここを見てほしい系
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=127

ナット・キング・コール、フランク・シナトラを敬愛し、彼らのトリュビュートアルバムも制作している。ミーツ・ザ・ビートルズというアルバムもあり、その中からも今回は数曲披露してくれた。生粋のビートルズファンであるうちの母親は、それに関してはどうも辛口だった。僕にとってのJohnとはpizzarelliだが、母親にとってのJohnとはレノンだ。僕は前述のミュージシャンをリアルタイムで聞いていない。だからJohnは彼らのソウルを受け継ぎ、伝えてくれているわけだ、Johnっぽく。

彼は本物のエンターテナーだ。歌で酔わせ、歌で笑わせ、歌で歴史をつくる。なによりも、かっこいい。「キザ」が、かっこいい。立ち振る舞い、呼吸、歩行、どれをとってもかっこいい。真似できないモノがある。

さて、本題だ。
開演30分ほど前についた。ここの食事は高い割にあまりおいしくない。だから外で食べてから向かうのは鉄則だ。テンションをあげながら地下に降りると、会場の入り口付近しか席はなく、少し遠いところでジョンと再会するしかなかった。再会・・・、そう、以前のライブにも足を運んでいる。その様子はこちら↓

http://web.mac.com/vodytaka/Site/text/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2005/8/5_Vody_meets_John_Pizzarelli_%40_Motion_Blue.html


このライブは人生の中で最高のライブだった。「余韻とはこういうことだ」と人生で初めて実感した。MISIAもBobby Coldwellもなかった。もちろんミスチルにも。そのライブでなんとな しに知り合った、frannyさん。彼女は「自称:全日本ピザレリ推進委員会 事務局長」なのだが、それ以来、なんやかんやで飲んだり食べたりと付き合いが続いている。その事務局長に久しぶりに会えた。しばらく連絡を取っていなかった。僕は突然携帯電話を解約したからな。しかし、「彼女なら絶対このライブに来てるはずだ」という自信が、確信に変わった瞬間は、予想通りジョンの真下に席を陣取っているのを見た時だった。

暗闇のブルーノート、4人の男が控室からステージに向かう。

John Pizzarelli(vo,g)
Larry Fuller (p)
Martin Pizzarelli (b)
Anthony Tedesco(ds)

1st Set
01.If Dreams Come True
02.It's Only Paper Moon
03.Lady Be Good
04.Everything Happens To Me
05.That Face
06.So Danso Samba
07.Here Comes The Sun
08.Can't Buy Me Love
09.Witchcraft
10.Nice 'n' Easy
11.Wee Small Hours
12.Ring A Ding Ding
13.Jersey Best
14.I Got Rhythm
15.They Can't Take That Away From Me

2nd Set
01.Straighen Up And Fly Right
02.Sentimetal Reasons
03.Errand Boy For Rhythm
04.Say It Over And Over Again
05.You Make Me Feel So Young
06.How About You
07.I've Got You Under My Skin
08.Ring A Ding Ding
09.The Girl From Ipanema
10.One Note Samba
11.Here Comes The Sun
12.Can't Buy Me Love
13.Yes Sir,That's My Baby
14.How High The Moon
15.The More I See You

本当は1stしかみるつもりなかったが、あまりにもど迫力な演奏に気づいたらセコンドにも出席していた。2ndのとき、ステージの近く、控室からステージに向かう通路に陣取る。もちろんJohnと握手をしたんだ!「いや〜、よく来てくれたね、元気かい?」なんて声をかけられた。最近の鬱は一気に吹っ飛んだ。講演終了後は係員の制止を振り切って、John、そしてMartin Piazzarelli(ベース;Johnの 弟)とも堅い握手を交わす。歌いつかれた3時間だった。少し痩せたかもしれない。Jersey Best(1st;#13)という曲では観客の掛け声が必要だ。思いっきり大きな声でオーディエンスシャウトをしたら、周りのみんなに振り向かれた。歌いながら席で踊り、踊りながら左脳にすべてを叩き込んだ。

終演後、カウンターでMartin Pizzarelli (b)が燻らせていた。
「んちゃ、元気っすか?」
  「おー、元気だよ、どっかで会ったっけ?」
「3年前の横浜です」
  「あー、そうだったかい、君は元気かい?」
「もちろんです。ところで、ずいぶん痩せましたね」
  「あーっはは、毎日こうやって煙草を吸ってるからね・・へへ」
「そうでしたか、元気そうでよかった。ところでウッドベースはずいぶん低い位置で弾いていますね?」
  「うん、その方が力が入るからね!」
「だから、あんなにパワフルなんですねー」
  「そうそう、だからすっごい疲れたよ!はーはっは」
「写真、いいっすか?」
  「もちろん」

と、こうなった。

まーてぃんとてくにこ

「あのー、ジョンにもお会いしたいんですが・・・」
  「あー、いいよ、たばこ吸い終わるの待ってな」

そういうと、控室まで案内してくれた。全身から血の気が引いた。歩いているのか、空中浮遊でただ前に進んでいるだけのか、はたまたこれは映像なのか、全くわからなかった。

「やぁ、こんにちは、ジョン。はじめまして」
  「やぁ、ようこそ!今日はよく来てくれたね!」
「とても感動しました、本当にありがとう、モイト オブリガード!」

※「モイトオブリガード」とはポルトガル語で「本当にありがとう」
 彼は「ありがとう」と「オブリガード」が似ている、とステージで連呼していた。

実は僕は彼となにを話したのか、すっかり忘れてしまった。ただ何度も握手して、何度もありがとうって言って、写真を撮った、ただそれだけだ。とにかくスーパースターが目の前にいる、ただそれだけで言語能力が著しく低下した。

じょんとてくにこ

ジャズが体に合うらしい。スーっと溶け込むように脳みそに染み込んでくる。ずーっとジャズを学んでいた。いまだに敬愛するミュージシャンはジャズメンだ。最近は周知のとおりロックに入魂している。これはジャズをやるのと違う組織が脳みそで隊列を組んでいるようだ。ロックをやるのは挑戦だ。理屈や理論、顕在意識もいらない。ただただ右脳だけが働き、直観的なひらめきを文化にするという挑戦だ。惚れた晴れた、恋だの失恋だの、給水塔、団地だの。ひらめきを公表し残していく作業は魅力的だ。

とはいえ実際、音楽を聴くのに脳みそもなんもない。
ただ、好きなもんを好きなだけ聞けばいい、ただそれだけだ。
方法なんてどうだっていい、ジャンルなんてどうでもいい。いいもんはいい。

ただかっこつけて細かい分析をしたかっただけなんだ。
みんなはそれぞれ好きな曲を、好きなアーティストを聞いてくれよな。
(てくにこ)

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Re:

>びんかん
今日のキミはいつもより魅力的系でした。ベースの色彩が増えて行っています。
Get Wild!!

>どらいも
そうなんです、ボクは世界一顔がでかく、脂ギッシュなんす。
ボクに勝てるオトコはいません。

>Frannyさん
たったいまブログを拝見しましたー。
まさに「ゴールデンウィーク」でしたね。次回公演が待ち遠しいですね。

おさぼりですかー?はは、無理もないっす。あれを見ちゃえばただただ酔いしれるだけですね。でも、どこかでJohnのソウルがしみ込んでいるはず。引き続きお互いがんばりましょうね!

週末も楽しんで!


お疲れ様でした!!

せんぱい、まだ夢から覚めていません。どうしましょう・・・。本当に楽しかったですね〜。それにしてもまたお逢いすることができてヨカッタ!ちかいうちにまた熱くジョンへの想いを語り合えるのを楽しみにしております!!全set list、うっぷしたのでチェックしてみて下さいね。

ギター練習、4夜もサボってしまいました。今夜は特訓だぁ!


スーパーシチサン

顔の大きさが違いすぎる・・・
てくにこがデカすぎなのか、スーパースターがアイドルなのか
はたまた遠近法なのか・・・
テッカテカのてくにこの顔、久しぶりに拝見したー。

ベース系は低い位置で弾くとパワフル系なんだな?
俺も低い位置系でやるぞ!

てかいちいち「系」とかうざいな。「新幹線」て呼ばずに「700系」って呼ぶことを強制する俺もうざい系?

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