得体のしれない妄想
仕事をしている時、
今日こそはギターの練習するぞ、ってすごく思う。
しかも、この曲とこの曲とこの曲、とか言って、かなり上手く弾けてる自分を思う。
ジャムセッションでもここまで出来てるはずだから、こんな雰囲気になるはず、
と、異様な感情に、盛り上がる。
さらには外国語も、今日はここまで勉強しようって思ってる。
だから外国の誰かと電話していることを妄想する。
さらには、会社に掛かってきた諸外国からの電話も、なんなくこなす自分を妄想する。
そして、ダイエットに成功し、毎日見る鏡を楽しそうにのぞき込む自分を妄想する。
海猿の彼みたいになってるはずなんだ、妄想協会の私は。
どこまでも、私はスーパーマンだ。
だが、実際は家に帰るやいなや、冷蔵庫を開け、お酒を飲み、音楽を聴き、くだらない雑誌に目を通し
床につく。
何も収穫はない。
この得体のしれない妄想は年齢を重ねるごとに増し加わっては忘れ、を繰り返す。
年々、妄想がヴァージョンアップしていく。
で、問題は、この本当に努力をすればなんとかモノに出来そうなこの妄想と、
現実の距離をどう縮めればいいのか・・・。
それをまた「妄想」によって縮めようと、アイデンティティを高めていく、私、てくにこであります。
(てくにこ)
2006.06.27 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類






